
法律が、改正されて、
店頭FXも「申告分離課税」になりました。
つまり、くりっく365と税制が同じになりました。
FX(外国為替証拠金取引)には、
公的な市場で取扱われる取引所取引の
「くりっく365」と店頭で行われる
店頭取引(店頭FX・非取引所取引)が
あります。
公設機関で行われるくりっく365と、店頭で
行われる通常の店頭FXとの違いを簡単に比較して説明します。
【くりっく365】
・手数料
取引を行う業者によって違いはありますが、店頭FXと比較すると割高です。
・取り扱い通貨ペア
23通貨ペアの取り扱いが可能になっています。
・資金管理
金融商品取引法や東京金融取引所規則に則った形で資金管理を行います。
業者は、証拠金の全額を
東京金融取引所に預託しなさいと義務付けられています。
東京金融取引所では預けられた証拠金を分別保管しています。
これにより、万が一くりっく365の業者が破綻した場合においても、
証拠金そのものは東京金融取引所に預けられていますので、
全額投資家に返金される事になります。
・税金
申告分離課税方式が、
適用されている事から、税率は一律20%と言う事になります。
またメリットとしては、翌年度以降に損益や
損失を繰り越す事が出来ると言う事です。
【通常の店頭FX】
・手数料
取引を行う業者によって違いはありますが、手数料が、無料が一般的です。
・取り扱い通貨ペア
取引を行う業者によって違いはありますが、
150ペア以上を取り扱っている業者も有るとの事です。
・資金管理
業者によって、証拠金の預託方法が違います。
従って万が一業者が破綻してしまった場合には、
その業者次第で証拠金がどうなるか決まると言う事になります。
但し、有名なFX業者でしゃ、大手都銀に分別保管して、業者が破綻しても
全額投資家に返金される分別保管が、一般的です。
・税金
総合課税方式が適用されている事から、所得に
応じて税率が決められる事になります。
但し最高50%までと定められています。
くりっく365と違って、翌年度以降に損益や損失を繰り越す事が出来ません。
2010年8月からのレバレッジ規制(50倍まで~2011年8月には25倍)
から店頭FXで、有利な大きなレバレッジをかけられなくなりました。
そこで、「税制が有利な」【くりっく365】が、活況を呈してきました。